
ShINC project 1 「¥3000で写真売りましょ!買いましょ!展」
最終日の11/2に北海道から日帰りにて訪れてきました。
「どのようなことが行われているか確認する権利と義務がある。
自分が何を基準に写真を買うのかをはっきりさせるまたとない機会だ。」との
渡部さとる氏の言葉が頭から離れず、偶然休日が重なったので
最終便に乗れるのか不安なまま、航空券を予約し一路東京へ。
会場に着きファイリングされた1500枚のオリジナルプリントを見終わったのは一時間後。
時間とお金をかけ訪れたこともあり、本当に集中して見た。
今回は3000円で好きな写真を購入することが出来る。
普段下げたくもない頭を下げ稼いだお金を財布から出し、部屋に飾るつもりでファイルをめくる。
財布というフィルターを通して見た写真は、頭や理屈で見た写真とは全く違う。
そこには世間の評価とか、功名心とか、思想とかが入り込む余地はない。
写真を愛する気持ちしかないのだ。有名、無名、一切関係ない。
名の知れた方の写真が次々とめくられたり、手の動きがピタリと止まる写真もある。
人の目はいつも何かに騙されている。
その後目黒近辺を撮影して歩き、再度会場へ。
17時からの出展者による写真交換の催しに参加させて頂きました。
初めに声をかけた方がなんと同じファイルの田村さんで、その後二人で会場内を回り、
横木安良夫氏、
池谷友秀氏、には持参したブックを見てもらいお話が出来、感謝感激でした。
五味彬氏、
水谷充氏、
山田敦士氏、
根岸基弘氏 等々と汗をかきながら交換させて頂きました。
人と人の会話、表情、雰囲気...実に刺激的で学び吸収する催しでした。
一足先に会場を後に羽田へ。
横木さんに「北海道からこのために日帰りでごくろうさま」と言われてとてもうれしかった。
何点か売れた写真と残った写真、私なりに自己分析をしながら家路をいそぐ。
「百聞は一見に如かず」訪れてよかった。